一年後の羽生さんの印象

明けましておめでとうございます。
…おせーよw 世間では仕事初めかと。


今年も「大逆転将棋」で年明けでした♪
やはり、プロ棋士が将棋で異常に苦しむというのは
興味深いですねww


個人的に上田初美女流は大好きなので
バシっと勝って欲しかったのですが、風林火山将棋とは
運が悪すぎました。
というか、風林火山を仕組んだ山崎七段がひどすぎる、
ってことで!


バニラさんも笑顔の年明けだったので良しとしますかw


投了図からの対局は、いくら投了図とはいえ、プロに
勝てるはずが無いと思います。
マチュア同士でやったって、時間制限があれば間違うのに。


そして…いっつも負けて当たり前の対局をさせられてしまう
羽生三冠にちょっと同情してみたりしました。



羽生三冠といえば、1/4(水)はNHK爆笑問題のニッポンの教養
再放送がありました。爆笑問題のお二人と羽生三冠の対談です。


放送は一昨年の11月だったと記憶しています。
なんてったって、収録の日は私も将棋会館に居て、爆笑問題
お二人に話しかけられたのですから(放送はされなかった)。


一昨年も同じ番組を見て、内容も覚えているのに、あの時に
受けた羽生三冠の印象と、今年の印象はだいぶ変わっていました。


対談で羽生三冠は「羽生流というのは無い」と仰っています。
一昨年は、羽生三冠はオールラウンドプレーヤーで、
本当に「羽生流」は無いのだと思っていました。


しかしこの一年ちょっとのあいだ、プロ棋士と話している中で
「羽生さんが初めて指した手は多い」
「あの戦法は羽生流と言われてもいいもの」
「羽生さんが指すと、すぐみんなが研究を始める」
といった内容をたくさん聞きました。


「本当は羽生流はあるんじゃないか」が今年の印象でした。


それから爆笑問題太田さんの持ち出す話題は、いかにも
羽生三冠が食いつきそうな表現だなぁ、とも思いました。
羽生三冠を知っているわけではないので、誤解かもしれませんが。



新年はもうひとつ、地元のローカルテレビに
鈴木八段と矢内四段が出演しているのを見ました。
長野県の将棋はあまりぱっとしないというか…
特に私の地元の地方会員?は、名人戦の日程すら知らない、
という状態だったので、がっかりしていたのですが、


母校、信州大学は学生戦で善戦したらしいですし、
同じ小学区だったプロ棋士、長沢女流や、そのご主人で
マチュアトップクラスの長沢さんたちが
とっても頑張っていらっしゃるのだなー と思いました。


今年は長沢さんの教室にもお邪魔しようかなーw


こども教室ですけれどもw
こどもに負けますから、私はww


蛇足
今年は木村八段の「駒は升目のまんなかに」が聞けなくて
残念でした(何