「同型です」って言われても(汗

今日も将棋連盟の将棋塾です。
木曜はスーパー講師に平手を習っています。


スーパー講師は6月いっぱいなので、できるだけ多くのことを
吸収したいとは思うのですが、棋譜は取り損なうし
一度教わったことは一週間経つと忘れてしまってるし(汗
でも
スーパー講師は根気良く、何度も教えてくれます。


平手なので毎回私が先手なのですが
まず7六歩と突いたところ、今日はスーパー講師8四歩。
「あ!!」


そりゃ一昨日の今日ですから叫びたくもなります。
「これ、棋聖戦でも話題になってましたよね!」
スーパー講師の表情からは、この発言をどう思ったのか
分かりませんでしたが。


「いや、でも無理ですよ」と▲6六歩。
スーパー講師「え。」 え?…って、どういう意味ですか?
「だって、角替わりとか無理ですから。矢倉でいきます」


ここで棋聖戦棋譜再現とかできたらすごかったんでしょうけどw
それって先手勝ちですしw


双方、矢倉が組み終わったあと。。
実は私、今までずっと先手のくせにスーパー講師の手を真似
してたんですよ。とりあえず位を取るにも、どの歩が出たらいい、
とか分からないですから。
今日もそのパターンで行きたい、と思っていたのに
まずい… 今日は私から動かさないと…


曖昧な記憶をたどりながら駒を突いていたら
スーパー講師も全く同じ手を指してくる(涙
そして放った言葉が
「これが同型です」


同型です、って!! (`∇´!!
それは先手の棋力が同じか上のときにやってください!
私が誘導できるわけないじゃないですか!
っていうか、すごい困ってたんですから!(涙


… という具合に、今日は序盤の荒修行でした。。


中盤からは、スーパー講師のノウハウをたっぷり提供いただきました。
次回からも… 私が先手でも私が後手の真似をしますから。