1. 深浦王位

不覚にも早朝、目が覚めました。
あー、きっともう梅田さんも観戦記を書き始めてるなー(昨年実績)
とは思いましたが、私の場合は、曇天による頭痛のせいかとw


朝から梅田さんの観戦記(対局前なのでオープニング?)が興味深く、
いちいち反応したくなるのですが、twitterに流すほど度胸がないので
今回もまた、ブログでつぶやいていきますw
観戦記の感想は、また後日、まとめてドバーっと書こうかな。
考えてみたら、2年前の棋聖戦しか観戦記の感想を書いてないです。


深浦王位が今回、初めて梅田さんのリアルタイム観戦記に登場です。
シリコンバレーから将棋を観る」では紹介されていましたが。
対局中はどんなご様子なのか、梅田さんの視点から見れるのは
嬉しいですね♪


深浦王位とは、一度だけちゃんとお話したことがあります。
用事がありまして。私は深浦王位に話すつもりはなかった事柄ですが
他の棋士の方々に「深浦王位にちゃんと話した方がいい」と圧され
畏れ多くも機会を狙って、しかも「ちょっとこちらへ」と呼びだしてw


用事の際、どうしても触れなければならなかったのが王位戦・木村八段戦。
木村八段ファン公言しているくせに、王位戦第四局佐世保戦では
深浦王位には負けて欲しくなかった。木村八段が勝てば初タイトルという
場面だったのに。


その佐世保から逆転の4連勝で深浦王位が防衛。史上初と言われた
渡辺竜王5期目の3連敗4連勝からわずか一年弱のことでした。


用事が済んだとき「あの4連勝はすごかったです」と言うと、
深浦王位、ご謙遜とはいえ
「首がつながりました」とお答えになりました。びっくりしました。
「え?!史上二人目ですよ!」私の方がつい声を上げてしまいました。


首がつながった…ですか。あれだけの激闘で勝ち取った勝利を。
もっと「でしょう?」くらい仰ってもいいのに、ですよね。
深浦王位は私が木村ファンを公言していることなんかご存知ないのだし。


なんて書いているうち、もう36手まで進んでいます。
以前の羽生さんの棋譜を並べていたときも感じたのですが
「これはどういう意味だろう?」という手があります。
相手を誘ってるのか、手堅くいくとそうなるのか。
▲6八玉みたいな手です。 あ、素人だから分からなくて当然ですがw


(9:50)