ずっこけた

まぁね。プロじゃないんで本気で言い訳させてください。
ここ一ヶ月くらい、ほとんど眠れてないんです。
夜になると咳き込みまして。風邪、こじらせちゃったんですね。


そんな状態で将棋指して指せるのかー? と思うんですけど
月謝払ってますから火曜は頑張って行ってました。
でも木曜は行けてません。平手で指せる気がしません。


んで。広尾教室も、ぶっ倒れてたところを這い出して行きました。
月謝制じゃないけど、月に2回しかないから行きたくて。


駒落ち定跡3手目にして間違えました。ぼぉっとしてました。
トリイ先生が
「え?定跡ってそうでしたっけ?」


・・・ ( ̄-  ̄ 。°○ エー?


「あ!!違います!」
このとき既に4手先まで進んじゃっていたんですが、ひとつ
戻すのでトリイ先生が許してくれました。


「いや、僕が知らないうちに新しい定跡ができたのかと思って」
優しいですねw


そのあともマイルドかつソフトに指導して頂いていたのですが
ここぞというところで間違いを連発。
私が指導する側だったらいいのに、というくらいトン死へまっしぐら。
飯島天王がたまに見てくださいましたが、ことごとく
「教えたのと違う状態」になっているので、アドバイスできずw


それでも、やはりトン死まっしぐらのトリイ先生のお陰で
なんとなくそれっぽい形になってました。
飯島天王が
「そうですね。これでこの銀は確実に獲れますね」


次に飯島天王が見に来てくださったときには、その確実な銀
見事に上部脱出に成功していました。
え?! という感じで盤を覗き込んだんだと思うのですが、私には
飯島天王がずっこけたように見えました。大袈裟じゃなくて!


本当はその6手前に私自身がずっこけて、許されるなら
椅子から転げ落ちたい、と思ったのですよ。
悪手を指しまして。直後に「あ、銀を逃す!」と気付いたんですが
指し戻さなかったんです。
ぼぉっとしてたんでしょうか。いえ、椅子から転がり落ちたかったんです。


飯島天王は用事で先に上がられたのですが、私の対局が終わったときは
トリイ先生が何も仰らなかった。
「あの・・・これで終わりですか?」
感想戦もどきの指導は無いのでしょうか?


「ああ・・・」トリイ先生も言葉に詰まったようで。
「あの銀を逃したのが、やはりひどかったですね。
 あれさえなければ、そこそこ指せたと思うんですが・・・」


あ。。そこまでひどかったですか。。。


ぼぉっとしてたので、そんなにひどいと言われても精神的ダメージは
さほど無いのですが、とりあえず、そんなにひどい内容でも
そんなにぼぉっとしていても、何を間違えたか覚えているので
やらないよりは良かったと・・・ それって勘違いですか?


あー。頭がすっきりした状態で将棋を指したい。
トリイ先生、お付き合いありがとうございました・・・。 orz