広尾教室にて☆

友人♀を連れて広尾教室に行ってきました♪
飯島天王以外の先生とも指してみたいのですが、友人が
広尾教室を見学したいというので、今回は主宰の
飯島天王にみていただきましたw


初手の7六歩をいきなり戻す(歩がバック!!)という
大反則をする以外は ←すでにダメダメ
飯島天王のヒントを得ながら、なんとか一局。


この日はゲスト棋士がいらっしゃいました。
なんと! 藤倉四段です!


藤倉四段は昨年3月まで十数年、レディースセミナーを
引っ張ってきてくださった方。そして私にとっては
将棋のいろはを教えてくださった先生のお一人!


レディースセミナー入会して5ヶ月、藤倉先生玉の一手詰めを
何度見落として、何度怒らせたことでしょう!
「説教部屋行き!」ということで、終局後にはいつも
一手詰めをやって頂きました。


それでも一手詰めを見逃すので「一手詰ドリル、一日30問!」の
課題を課せられ、昨年夏まで頑張って続けていました。


藤倉先生には面白い指導方法があって
「説教部屋」のほかに「と金ジョーズ」、手の良し悪しの点数付け。
他の生徒に「これは1000点!」と指導している声を聞くと
懐かしくて笑ってしまいました。


藤倉先生はたまに私の対局ものぞきに来てくださって
ちらっとヒントをくれたり。


あるとき飯島天王が「これは5手詰めだけど、詰ませなくていい」。
詰みがあるなら、王手をかけ続けた方が簡単な気がする…のだけど
そんな安直な考えではいかん、ということなのでしょう。


そこへ藤倉先生が来て「あ、5手詰めですね」


…。まったく。。プロとか有段者とかは一目で分かっちゃう!


詰まさなくていい、ということでしたが、せっかく藤倉先生が
見てくださっていたのでやってみました。
「1、2、3、4」
「あと一手ですよ!」
「ほんとですか♪ えーとね…♪ こう?!」


「フっw」


藤倉先生がなんとも表現し難い…とにかく「おかしなもの」を
見てしまった、という感じで他の生徒の方へ。


え? ┏(●◇●;)


友人「それ、王手じゃないです…」


 l|| orz


対局は結局詰めろではなく飯島天王に必至を教わったのですが
あまりに私が詰めろを気にしていたため、飯島天王が局面を戻して
5手詰めをやらせてくれました。


「1、2、3、4、 … 」 ( ̄-  ̄;)


「あー。。これはもう説教部屋行きかもー」と頭を抱えていると
藤倉先生がニヤニヤ。
「もうとっくに説教部屋ですよ♪」  ウグッ(−_−`l||


一年経った今でも説教部屋行きとは…
藤倉先生に成長を見せられなくて残念です。。


改めて飯島天王の根気良さに感謝しながら教室をあとにしました。
なんで一手詰めとなると解けないのか謎ですが
… 飯島天王からは「一手必至もやってください♪」と新たな
温かいご指導がw


いやはや。広尾教室にて苦手分野が曝露されました。。