将棋アマ名人の言葉

昨日、職団戦を観に行った帰り、K女史とずいぶん長いこと
話をしました。私、将棋向いてないんだけど、と。


「強くはなりたいと思うんだけど、道場とかイヤ。こわい」
するとK女史
「ここなっつは手を読むとか、そういうことに将棋の楽しみを
 感じている。そういう楽しみ方があってもいいんじゃない?」


を? 「指さない将棋ファン」まっしぐらですか?w


職団戦ではNECを応援していましたが、そこでSクラスキャプテンの
清水上さんといろんな話をしました。ヘンに伏字にしませんよ、今回は。


その翌日、というのもすごいタイミングなんですけど
PRESIDENT 5.3号の「会社に頼らない生き方・働き方」コーナーに
清水上さんが載っていました。


その中で

仕事で生きていけるのは、読みよりもむしろ辛抱強さ。仕事で結果が出せずに苦しいとき、クサらずに続けられるのは、将棋でも同じ思いを何度もしたから。


ふぇ〜。。 「結果が出せず苦しいとき」が将棋でもあったんですか。。
それでもクサらずに続けてきた、というのが何かを極める人の力なんでしょうね?


私もここでクサっちゃいけないんでしょうか。向いてないのは分かり切ってるけど
それで片付けちゃいけないぞ、と。
極めなくてもいいけど(できないしw)、結果だけが人間成長させるんじゃ
ないですしね。苦しんでみる、というのも必要ですか。


一手詰が読めないんですけど。。。