さばきのアーティスト

久保棋王、2冠目。
「王将」奪取おめでとうございます☆


ぶっちゃけますと。
「嫌いな棋士」というのは私的にはありえないのですが、
久保棋王だけは敵視してました(爆)
「嫌い」なのとは違いますよw
ええ、昨年、棋王を奪取されたので にゃろー と
思っていただけです。


初めて将棋をみたのは昨年の朝日杯でした。
その頃には既に「さばきのアーティスト」と評されていました。
が、どう「アーティスト」なのか、よく分かっていませんでした。


体調を崩してから、棋譜再現はリアルタイムでは観ず
終局後に早送りで観ることが多くなりました。
すると、よく分かりました。
イメージで言うと、戦いが起こる前に露は払ってしまう
という感じですか?


五局目はちょっとショックを受ける黒星でしたが
羽生王将が翻弄させられている印象がありました。
「現代将棋」という言葉が頭の中を駆け回る将棋でした。



わずか2日後には棋王防衛戦です。
こちらも強敵ですから、プロ棋士の体力ってのは
本当にすごいですね。
棋王戦の大盤解説には行きたいと思ってます(体調次第。涙)