わざと悪手

母に「天野先生って『厳しい』の代名詞みたいね」と言われ
苦笑したここなっつです。。
でも天野先生が厳しいのは有名な話ですから(フォローになってない!


ビギナーズセミナーは詰将棋から始まります。
詰将棋を作る人もすごいけど、うまく抜粋してくる
天野先生もすごい!
2題出題で2題とも3手詰問題でしたが、
苦労しました。そして
解答を聞いてびっくりしました!
基本に忠実にあろうとすればするほど、見えにくい
盲点をついてくる問題でした!


そしてさらに驚いたのは、この日の天野先生の指し手。
攻める・受ける振りをして、本当はものすごい悪手を
わざと指したのです! しかも3回も!


攻められてる・受けられた と思った私は逃げたりしたのですが
「そこは違うんです」と
指導されてみたら、こちらがまる得をする好機だったのです。
天野先生的にはひっかけ手なんでしょうか?
まったく気付かなかった自分に、私はショックを受けましたがw


最期の大悪手はまさに天野先生トン死です。
これが見えなかった私のショックの激しさと言ったら!
+ 天野先生の指導に感動!
「大局観を持て」オーラがびしばし出ていました。


将棋アプリではこういう手は絶対に無いですよ。
VIVA!天野ビギナーズセミナー!