A級最終戦

佐藤九段、木村八段のファンを公言している私としては
今日のA級最終日は、昨年と比べるとテンション低めで
始まりました。


しかし、最近「自然な手」を目指している私は
「将棋界の一番長い日」最初の1時間を観ながら


え? (●□●?)


佐藤九段の手が全然わかんないし。
最初2つの歩は76か26じゃないの?とか思ったり。
波乱を予感させる昼休憩前の全5局。。


リハビリを軽めに引き上げて
…あ、ちなみに本当なら火曜なので将棋塾に行く日なのですが
今日は「一番長い日」で将棋塾が休講でした。


15時からの放送は、手が進んでないなぁーという印象を受け。
ここでも佐藤九段の手に驚き!
驚けるようになった自分にも嬉しく思いながら♪


23時からの放送は、放送開始すぐに
「終局した対局はありません」とのことで、
テンションがぐぁーと上がりました。


ほぼ全ての対局が終盤に入っており、夕方からの放送からは
盤上の様子がだいぶ変わっており、もう固唾を飲んで
観ていました。心臓がばくばくです。


三浦八段の自力挑戦権獲得、もつれあった降級争い。
…降級は争うものなのか?(自分ツッコミ


やはり放送は三浦vs郷田戦がメインとなり、私的には
気になって仕方ない佐藤vs丸山戦は投了後に解説。
佐藤九段の手は、やっぱり私には理解が難しく
いったいどこまで読んであんな手順が見えるのだろう?と
改めてファンであることを誇りに思ったりしました☆


三浦八段の印象は、私にとってはやはり「怖そう」。
イベント等で拝見することがあったのだけど、話しかけやすい
とは言い難く。。
以前、将棋会館の隣でお茶をしていた時、私がふっと
「ここって、たまに週刊将棋読んでる人居ますよね?」と
言ったら、なんと隣の机の人がまさに週刊将棋を読んでました。
そして先に立って出ていこうとしたとき、ちらっと会釈を
されたので、見上げたらそれが三浦八段でした。
うわ!怖っ! って感じww


三浦八段、自力での挑戦権獲得おめでとうございます☆


勝利直後のインタビューは、ふんわりふんわりした感じで、
実感がわかないのかな?言葉が出てこないのかな?
なんて思ったのですが、インタビューが終わったらすぐに
活き活きと感想戦を始められて、
あー、挑戦権うんぬんよりも、まず目の前の将棋の検討を
したくて仕方がなかったのかなー と感じました。


さすがプロ棋士だな♪
なんて思ったり。


将棋会館での緊張感いっぱいの大盤解説も好きですが、
A級棋士の戦ってる素顔が見られる「一番長い日」も
私は好きです♪


今年も祭りが終わったって感じですが…
残るクラスの方々、ファン公言してませんが応援してます☆