簡単に言うなw

ご無沙汰しています。未だに左上半身が動かない、ここなっつです。
長時間座っていると左手が腫れ始めるので、まだまだ将棋塾にも
イベントにも参加できずにいます。


ファンには怒られていましたけど。
前に羽生さんが名人を奪取されたとき、「もう羽生名人は無いかも」と
暴言を吐いていました。
嫌がらせとか、嫉妬とかではなく、…なぜ嫉妬?
名人とれなくても当たり前な戦国時代だと思ったので。


本当にそう思っていたので、スーパースターが名人に帰り咲いたのは
単純に嬉しいです。
まだまだ戦国時代も甘くはないですね。
ん?辛くはないですね、と言うべき?


名人就位式には行きたいー!と思っていたのですが、
右半身に不調を来たしているあいだに定員になりました。
まぁ、羽生さん本人に暴言を吐かないための天の配慮でしょう。


詰将棋をたまにやるものの(某天王、約束破ってスミマセン)、
盤に向かうことはなくなりました。
駒落ちの手順も、ほとんど忘れてます。指したら思い出す?
仲間が団体戦に向けて研究会を熱心にやっているというのに、
まるっきりダメダメですね。


将棋もね、なんだかんだ、体力も気力も要ります。
本気でやったら体育会系ですしね。


病院内のカフェでまったりしていたら、同世代の女性が
母親の悪口を言っていました。
「向上心がない!私なんて、この年から将棋習おうかと思ってる
 くらいなのに!」


ふむ。人に「向上心がない」と言う引き合いに「将棋を習う」を
出すのであれば、まずやってみてから言え、と思いました。
続けられるのか、あなたに?
この年から始めたら、あれだけある戦法に、まず面食らい、
子どもの俊敏な判断にまごつき、相手の手を読む前に自分の手が読めず、
向上心だけじゃダメだと思い知ることになるでしょう。


向上心より好奇心のほうがマシかもしれないw


まぁそれも、身体が動かないことからくる嫉妬ですかね。


来年の夏には、また浴衣を着て、支部の勉強会には行きたい、と。