マイナビ女子オープン2010

今年も観戦に行ってきました!
一年経つと、状況がいろいろ変わってきますね♪
将棋関係の知り合いが増えたりして、そういう方々との
ふれあいの場にもなったりして、楽しかったです♪


いろいろありすぎて書ききれないーw


里見姉妹
午後の予選に、話題の「里見姉妹」が揃って出場。
このお二人はどうやったって取り囲まれるから近くでは
見れないよー、なんて同僚と話しながら昼食にしようと
人気のないエレベーターホールに立っていると。


エレベーターから降りてきたのは里見姉妹+お母様。
3人同じ顔だー! Σ( ̄□ ̄!!


不意打ちを喰らって、同僚も私も立ち尽くすのみ。声も出ず。
あやうくエレベーター(その里見一家が乗ってきたやつ)に
乗り損ねるところでした。


藤井アマ激戦!
藤井アマは一時期、東京将棋会館道場でお手伝いをされてました。
そんな関係で面識があるというか。
会場で会ったら「あ、こんにちは」と声をかけて頂いたので、こちらも
フツーに会話を始めちゃったのですが、
「あ、このあと対局ですよね!すみません!」と言うと
「まだ時間もあるし。大丈夫です」と。


同僚と昼食をとりながら
「さとかなちゃんと当たるアマはくじ運悪すぎだよね」と話しながら
トーナメント表を見ると。


藤井アマ!! Σ( ̄□ ̄!!


最初に知っていたら、とてもじゃないけど会話とかできなかった
気がします。気を使われる方がイヤでしょうけど。


その藤井アマ。
対局が始まっても特に対局相手を意識している様子には見えず。
メンタル的にもすごく強いなあ!と驚きました。
里見二冠相手に善戦。里見二冠がちょっと荒っぽかったところは
藤井アマの冷静さがそうさせたのかもしれない、なんて思ったほどです。


サイン会
触れていいでしょうか。いいでしょうか?


遠山四段の新刊「遠山流中飛車急戦ガイド」が先行販売。
サイン会がありました。


先日、佐藤紳六段のブログに

隣の席では後輩棋士のトオヤマ君が”鹿”という字を一生懸命書いていました。


これに遠山四段が反論(訂正)

勿論”鹿”ではありません(笑)私が書いていたのは”慶”という字を崩して書いたもので(鹿に読めなくもないです)、「持久戦ガイド」に揮毫している字です。
「よろこび」と読み、本を出した頃に結婚と30代が同時に訪れたので好んで使っています。


喉まで「鹿をお願いします」と出かかっていたのですが、私より前に
並んでいた方々も「鹿」を話題にされていましたので、ぐっと
こらえて本を差し出したところ、
遠山四段の方から
「じゃあ、『鹿』でw」と仰って頂きました!


ということで私の家には「鹿」サインの「急戦ガイド」があります(激嘘


ちなみに「鹿」には見えな(以下自粛)


大盤解説
会場は人であふれていました。昨年比200%という感じです。
対局室では、とてもじゃないが対戦は見えません。
(スポンサーになれば別ですがw)
全局を中継というわけではありませんでしたが、大盤解説場に
居ないと、どの対局も分からない、という盛況ぶり。


大盤解説場も椅子が足りないほどの盛況ぶり。


大盤解説はメインに渡辺竜王、石橋女流、遠山四段。


相変わらず、渡辺竜王の条件反射的早さは半端ないです。
特にダメパターン。
「この手はどうですか?」聞かれると、即座に
「あー(否定的な反応)」
「こうして、こうして… いけると思うんですが」
「んー、でも、こうされると?」
「あ。そうか、それは痛いですね」
「でしょ?」


中継対局は主にプロvsアマ戦。アマチュアがどこまで読み切って
指しているのか不明なだけに、プロ同士とはハラハラ感が
違います。
朝日オープンのときほど、大胆な手を指しているアマは
居なかった印象を受けましたが。それでも解説は大変そうだったなー。。


会場で偶然にトリイ先生に会い、大盤解説の補足をして
もらっちゃいました♪
大盤で「これ、桂で取るわけにいきませんからね」と解説があると
「あれを桂で取ると、そのあと銀を打たれたときに受けられない」
…みたいなニュアンスでw


ただトリイ先生ともどもウケたのは。
渡辺竜王と遠山四段が解説中、合駒をするのにどの駒なら良いか、
という検討をしている時。
「桂じゃダメですね」「銀だと?」「いっそ角とか?」
どれもダメっぽい、けど先に解説を進めたかった竜王
「とりあえず、7三としますか」


「  って!!」


今後、指導対局に導入することになりました(何


ふじたさん
どうぶつしょうぎ」中の人、ふじたさん。
そもそも出会い方が私のムチャ振りだったような気もしますが、
棋士vs弁護士 読みくらべ」以来、二度目の対面です。


会った早々
「北尾さんは残念でしたね」というトンチンカンな挨拶をしてしまい
「え?!うそ! 一回戦勝ったって聞いたから来たんだけど!!」
「あ、そうです、勝ちましたw」


枠抜け予想で北尾女流の名前を書いておいて、何を言っちゃってる
んでしょうか、私は。


ふじたさんと言えば、飯島六段の「引き角」キャラが決定です。
っていうか、優柔不断すg(以下自粛)
http://piecodesign.jp/?p=612


再会、北アルプス棋士
長沢女流四段とは、正真正銘、同郷です。
どれくらいの正真かというと、小学校の通学区が同じでした。
北アルプスの麓での再会を夢みながら、なかなか実現できず。
朝日オープンにご主人がアマチュア3位で出場されてましたので
会えるかと期待していたのですが、やはり会えず。


有名人の相方さんは、公の場に応援に来れないんですね。
片上六段じゃないけど、日本も堂々と応援に来たらいいのに。

昨日は残念ながら熱戦の末敗れました。相手はパリのナイスガイで、試合中ずーーっとそばでかわいい彼女が応援していたので、仕方ないですかね。
今大会はここまでの3試合、すべて相手に応援がついています。こちらではよくある光景です。将棋でもそうだといいかもなあと思ったり。
http://blog.goo.ne.jp/shogi-daichan/e/36b1e408581804d994526111528c1226


しかし、ようやく再会できました(感涙
長沢女流、二回戦を控えているのに私を見付けて猛ダッシュして
くださって、本当に感激です。
早く酒の飲める体に戻って、長沢女流とは浴びるように飲みたいです☆


連盟モバイルサイト
周知の通り、連盟モバイルサイトがとりあえずdocomoでスタートしました。
こういうアプリ系のサイトはオープンと同時に何かあっても
おかしくないんですが、棋譜中継も無事送信されているようです☆
おめでとうございました♪


って、マイナビとは関係ないじゃん?


と思っていたのですが、私的には放っておけない物が配布されました。


実際、気になる

その日、対局を終えた佐藤康光九段は、
将棋会館をあとにした。しかし、
「他の対局はどうなっているのだろう?」
実際、気になる。
「そうだ!ケータイだ!」
すぐさま、
日本将棋連盟モバイルに
アクセスして、
棋譜をチェック。
「おぉ!棋譜だけでなく、
解説付きか!」
バスを待つ間に対局観戦。
思わず没頭してしまう
佐藤康光九段であった。


・・・( ̄-  ̄ ;


佐藤九段に抱いているイメージと、かけ離れた場面設定だなぁ
なんて思ったのは私だけでしょうか。
チラシにケチをつけようというわけではありません、すみません編集長。


画像の中のバーコードをケータイで読み込んでくださいw
連盟モバイルサイトにアクセスできます。
どうぞこれを機に、会員登録(315円/月)を♪


将棋
観戦に行ったのに、あちこち遊びまわっていて(汗
おもしろ楽しく過ごしてきました。
肝心の将棋は。


贔屓の棋士がほとんど通過しました♪
マチュアは一名通過! 終盤の詰めろ詰み逃しは他人の気がしません
でしたけど(汗
チャンスを逃しつつも勝ち切ってすごい!と思います。


本戦では詰めろ詰み逃しはこう易しく抜けられないと思いますので
頑張って欲しいです!



声をかけてくださったスタッフや将棋関係者の方々、
いつもありがとうございます♪
お陰様で楽しく過ごしています☆