アナグマの可能性

最近更新していなかったので、小ネタを一発。


あれは半年以上前。
まだ穴熊王子が爪を研いでいたであろう時期です。


指導対局の終盤も終盤。
先生玉には詰めろがかかっているのに手番は先生。
「トン死しないでくださいね」と言われながら
先生の猛攻を受けていました。


7七に「と金」を作られたので角で取りました。
「あ。それはもったいない」
感想戦もどきの指導で「安い駒から切りましょう」と。


「あ、でも、どうして桂馬で取りたくなかったかと言うと」
「はい」
「いざとなったら、こう香が上がって玉が潜る可能性が…」
(注)間に合いません


てっとり早く
穴熊にしたいからパンツ脱ぐのはイヤだったんです」
とは言えませんでした。