王将戦第五局、悔しい一手

本日、将棋会館に居たにも関わらず、所用にて
大盤解説まで残れず。
最近、全然行ってない…レポートできずにすみません。。


で、この久保挑戦者の3勝でカド番に立たされた羽生王将。
いやいや、いくら久保挑戦者が今ノリノリだからって、
相手は羽生四冠よ? ここは羽生王将だって粘るでしょ。
ってな話を塾仲間として会館を出、家で棋譜再現を観。


羽生王将でも久保挑戦者の一見古風だけど新しい(主観w)
手には翻弄させられてるなぁ…という印象がありながらも、
やはり美しい寄せに魅せられる。
うん。これは逃げられんでしょう…と私でも分かる場面でありながら
久保挑戦者はもう一手指してました。


あとで追加コメントを読んでびっくり!!
羽生玉に詰みがあるのに、久保挑戦者は攻め遅れたのか!!
これは羽生王将もうっかりしたのだね?!
というか、うっかりしてるのに久保挑戦者もうっかりしちゃったね?!
これは悔しいでしょ! …と思ったりする。


プロでもこんなことがあるのかぁ…
プロでも人間なんだよなぁ…と、なぜか私が痛感する。
つくずくプロでなくて良かった、と思う(なんじゃそりゃ!!
この一手で勝敗が分かれた…んだろうなぁ
やっぱり将棋って怖い!
特に見落とし大得意の私には、この将棋は怖すぎ!