美声（汗

橋本七段の将棋の時間から、そのままNHK杯を観ていました。
本日は渡辺竜王vs小林六段。竜王の将棋だぁ☆と思っていたら
解説は佐藤九段じゃないですか！
竜王の大盤解説はよく拝見するのですが、佐藤九段の解説は
昨年の王将戦第一局以来です♪

やっぱりステキだなぁ　（〃＿〃 ）ｳｯﾄﾘ

オーケストラの演奏を聴いていると眠くなりません？
安定した調和のとれた演奏ほど、心安らぎ眠くなります。
演奏中に寝るな？
いいえ、曲によっては眠くなるために書かれたものもあるの
ですから、眠っちゃうのは、ある意味賞賛の行為ですよ！

対局はとても早く進み、見た感じ竜王優勢でした。
佐藤九段は、それを丁寧に１億と３手のうちのわずか数手を
ピックアップして解説。矢内女王がそれを受けて、
あートップ棋士の将棋ってのは訳わからなくておもしろいなぁ〜

ｚｚｚ・・・

佐藤九段の美声、ちょっとテンポが変わったようです。
はっと気付くと！
竜王の矢倉が崩れてました！

あれ？！　なんで？！
パソコンなら数手戻して確認できるのですがテレビ観戦中は無理です。

ほんの数分のようですが、時計を見る限り！
佐藤九段の美声に酔ってしまったようです　Σ（｀∇´；）

数分の数手で、竜王の王将もかなり囲まれてしまいました。
しかし小林六段の玉もかなり厳しい！
結局、感想戦が放送できないほどの熱戦。
その瞬間を、私は見逃したのです。。

美しい調べというものは、戦いの激しさとは関係ないのですね（違